catograph -猫写真-

旅で出会った猫の写真がメインのゆるいブログです。

羊の王国のそばでまどろむスアンプンの猫

タイのラチャブリー(Ratchaburi)県にあるスアンプン(Suan Phueng)は「タイのスイス」を謳い文句に、外国人観光客というよりはタイ人に人気のエリアである。

そのスアンプンにシナリー・ビンテージ・ファーム(Scenery Vintage Farm)がある。ここは羊と触れ合えることが売りの、言わば「羊の王国」ともいえるテーマパークである。

羊のショーを見たり、羊にえさをあげたり、哺乳瓶に入ったミルクを飲ませたりすることができ、子供のみならず大人にも人気のあるテーマパークである。

思ったほど広い敷地ではないが、園内には日本の縁日で見るような射撃などの遊技場もあり、羊のショーを見て、食事もすれば半日ほどは楽しめる所である。

このテーマパークの周辺にも観光スポットがあるので、バンコクからだと移動の往復時間を含め丸1日楽しめるエリアである。

シナリー・ビンテージ・ファームで羊のショーを見てから園内をぐるりと歩き、羊にえさをやったりして、そこそこ満足したのでテーマパークの外に出た。

このテーマパークのチケット売り場の横には赤いベンチがある。

そこで1匹の猫がすやすやと眠っていた。

 

タイのラチャブリー県スワンプンにあるシナリー・ビンテージ・ファームの入口でまどろむ猫

ベンチでまどろむ猫

 

毛並みのいいこの猫は、完全に深い眠りについていた。

近づいても全然起きる気配はない。

 

タイのラチャブリー県スワンプンにあるシナリー・ビンテージ・ファームの入口まどろむ猫を近くで撮った様子

ぐっすり眠る猫

 

猫の隣に座っても、同じ態勢のままちょっと目を開けてこちらを見ただけで、再び眠りにつく猫であった。

しばらくすると、羊との触れ合いを満喫した観光客が続々と園内から出てきた。そして、猫の周りはざわめきだした。

かわいい猫である。みんなが注目しないわけがない。みんなその猫の写真をバシバシ撮り始めた。

そんな喧騒の中でも猫は眠っていた。

1人のおばちゃんが猫に触ろうとちょっかいを出した。

おばちゃんのちょっかいにしばらくは耐えていた猫であったが、さすがに居心地が悪くなったのか、この猫はベンチを飛び降り安らぎを求め他の場所へ向かった。 

猫は赤いベンチの近くにある椅子を居場所として選び、その味のある椅子に飛び乗ったが、そこも猫にとっては安息の地ではなかったようだ。やはり周りから注目されてしまう。特に子供は要注意だ。思いっきり触ろうとするから。

またしてもその猫は安らぎを求め、移動しなければならなくなった。そして、ようやく静かな場所を見つけ、再び眠りにつこうとする猫であった。

 

タイのラチャブリー県スワンプンにあるシナリー・ビンテージ・ファームの猫。観光客が多くなり、人混みを避けるために別の場所へ移動した

人混みを避ける猫

 

昼寝の邪魔せんといてにゃん!