平渓線の十分(Shifen、シーフェン)駅からつり橋を渡り、線路の脇をとことこと歩いて行くと「台湾のナイアガラ」とよばれる十分瀑布がある。平渓線の旅では定番の観光スポットである。
さすがに「ナイアガラ」は大げさであるが、意外と間近で見ることができ、水しぶきがすごい。
そのため、足元は濡れているので歩く際は注意が必要である。
そんな滝が見れるスポットの一角に、双子の子猫とその母猫がいた。多くの人がここで足を止め、猫の写真を撮ろうとしていた。台湾人も猫好きが多い。

猫の親子
ちょっとしたアイドルになった猫たちだが、2匹の子猫の内1匹は活動的でカメラを向けると興味があるのか寄ってくる。
しかし、もう片方の子猫は、ちょっと控えめな猫であった。

耳が大きな猫
しかし、耳がでかい。それもそのはず、後ろにいた母猫の耳もでかいのだ。親子の関係は、だれが見ても疑いようがなかった。
控えめな猫の方は甘えん坊らしく、母猫に何度もすり寄っていた。

甘えん坊な猫
まだまだ甘えたいにゃん