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【オリンパス初心者】おとくな「ミラーレス一眼カメラ ステップアップ講座」に参加する

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私がカメラを使用するのは主に旅行の時で、1日に100枚から200枚ほど撮影する。立派なカメラは使用せず、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)を愛用していた。

 

ちょっと前、メインで使用していたコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の調子が悪くなってしまった。サブのコンデジもあるのだが、メインにしていた機種は使いやすく、写真の色合いもよかったので結構気に入っていたのだ。それで、新しいコンデジを買おうとネットでいろいろと調べていた。

 

初めてのミラーレス一眼

お手頃価格なミラーレス一眼だが…

ネットで調べてみると様々な情報が手に入る。新しいカメラを買う時は、選択肢が多くて迷ってしまうことが多い。いろいろと調べて行くうちにそれほど高価ではない一眼カメラがあることが分かった。特にミラーレス一眼は、型落ちした機種なら高性能のコンデジとさほど変わらない価格の物もあった。

 

しかし、これまでコンデジを使用していたのには理由があるのだ。コンデジの機動性である。旅行中、コンデジをポケットに入れたり首にぶら下げているので、今すぐ写真を撮りたいという時でも、コンデジならかなり対応できる。ミラーレス一眼はコンデジと比較し、本体もレンズも大きくなる。そのため、コンデジと同じような使い方ができなくなるのではないかという心配があった。

 

オリンパス(OLYMPUS)PEN Lite E-PL6を購入

あれこれ悩んだ末、とりあえず今回はミラーレスを買ってみて使い勝手などを調べてみようと決めた。そして、選んだのがオリンパス製の「PEN Lite E-PL6」。

 

この機種を選んだ決め手になったのが、価格が安かったこともさることながら、ネットでの評判も良かったからである。また、サブのコンデジがオリンパス製なので、同じメーカーにしておいた方が便利だろうと思ったからであった。

 

実際、2台のカメラのファームウェア共、オリンパスが提供する写真管理ソフトの「Olympus Viewer」からアップデートできるので、異なるメーカーのカメラを2台持つよりも手間は省ける。

 

実際に旅先でOLYMPUS PEN Lite E-PL6使ってみた結果

PEN Lite E-PL6購入後、2回旅行に行き、そこで初めてミラーレス一眼を使ってみた。コンデジで撮るよりもはるかにきれいに撮れるだろうと期待していたが、結果はさんざんであった。

 

タイでPEN Lite E-PL6を使う

PEN Lite E-PL6を最初に使ったのはタイである。目的は夜に行われる祭りの撮影だ。それは暗い所で動くものを撮るということが重要である。出かける前に撮影の仕方をいろいろと調べたが、ISOを適切にし、連写することで対応した。

 

さぞかしいい写真が撮れているだろうと思っていたが、日本に戻り撮影した写真をパソコンに取り入れ見てみたが、残念な結果であった。連写したため大量の写真があったが、まともに見れるのはほんの数枚。しかも、その数枚でさえ想像をはるかに下回る結果であった。

 

イタリアでPEN Lite E-PL6を使う

次にPEN Lite E-PL6を使ったのがイタリアである。イタリアではそれ程夜景を取らなかったので、そこそこの結果が出た。しかし、「コンデジでも同じくらいの写真を撮れるんじゃないの?」と思わないこともなかった。ミラーレスにそれほどの優位性があるとは思えなかったのである。

 

ただし、イタリアではミラーレス一眼本体とセットになっていた望遠レンズを使用してみたのだが、望遠レンズを使用して撮った写真は、明らかにコンデジよりはきれいに撮れた。レンズ交換は面倒だが、写真は満足するできであった。

 

ミラーレス一眼を使った感想

ミラーレスとコンデジを比較すると、最初に挙げらるのは重量感である。ミラーレスを手に持った時の重量感はコンデジを持った時とは比べものにならない。そのため、ミラーレスの場合「写真を撮っている」という感じがものすごく強い。これに比べるとコンデジの場合は写真を撮るというよりは「風景の記録」のような感じだ。

 

ただし、この重量感というのは長所にもなるし、短所にもなる。コンデジは多少乱暴に扱っても耐えてくれそうだが、ミラーレスではレンズの傷などが心配でそうもいかない。大事に扱わなくてはならないので、ミラーレスはコンデジと比べ機動性が低くなる。写真をさっと撮ることができないのだ。

 

それでも望遠レンズを使った時の効果などを知ることができたので、ミラーレス一眼できれいな写真を撮ってみたいという欲求が強まった。

 

オリンパスの「ミラーレス一眼カメラ ステップアップ講座」に参加する

オリンパスデジタルカレッジ

オリンパスでは写真のコミュニティである「Fotopus(フォトパス)」というサイトを運営している。製品登録をする際にフォトパスの会員になると、オリンパスから定期的に「デジタルカレッジ」の案内がメールで送られてくる。

 

デジタルカレッジというのは、オリンパスが行っている写真講座であり、カメラの初心者から上級者を対象にした様々な講座を提供している。オリンパスからは前々からメールが来ているはずだったが、興味がなかったので読むことなくゴミ箱に移動していた。しかし、タイ、イタリアと満足のいかない撮影だったので、写真撮影の情報でも書いてあるのかと初めてメールを読んでみたのである。

 

メールは写真講座の案内で、その中に「ミラーレス一眼カメラ ステップアップ講座」という初級者用の講座があった。主にカメラの操作を学ぶ講座である。私は、時々「シーンモード」などを使用していたが、ほとんど「iAUTO」で撮影していたので、カメラの機能を学ぶいい機会だと思い、この講座に参加することにした。

 

「ミラーレス一眼カメラ ステップアップ講座」は1回で終わる講座と2回に分けゆっくりと学ぶ講座があるが、2回に分かれた講座を受講することにした。

 

Fotopus(フォトパス)のウェブサイト

fotopus.com

 

目から鱗の「ミラーレス一眼カメラ ステップアップ講座」

「ミラーレス一眼カメラ ステップアップ講座」はミラーレス一眼初心者がカメラの機能や操作を学ぶ講座である。これが結構衝撃的だった。

 

初心者は写真を撮影する時「iAUTO」にしがちだろうと思うが、「Pモード」や「Aモード」の方がおすすめであることを知る。当然ながら「Pモード」や「Aモード」の時、撮影の際にどのような効果があるかなども説明される。

 

この講座では自分のカメラを持ち込み、実際に撮影するので非常に分かりやすい。特に背景をぼかす撮影は、受講者の関心が高いので多くの時間がとられる。また、レンズが何種類か用意されており、標準のレンズしか持っていなくてもボケを出しやすいレンズを使うことができ、効果をその場で確認することができる。

 

その他様々な状況で撮影する場合に行うカメラの機能の設定と操作方法を学ぶことができ、非常に価値ある講座であった。また、少人数で行われる講座なので、分からないところがあっても、その場ですぐに質問でき理解がはかどる。

 

ステップアップ講座で背景をぼかした撮影の実技

受講中の実技

 

「ミラーレス一眼カメラ ステップアップ講座」の効果

実はこの講座を受講しようと思った以前から台湾旅行を予定していた。そして、旅行の日程がちょうどこの講座の第1回目と第2回目の間になった。この台湾旅行中、猫がたくさんいる猴硐(Houtong)という所へ行ってきた。そして、練習を兼ね、カメラの設定を変えながら猫を撮影したのだが、ステップアップ講座の効果を感じた。

 

講座の第1回目に背景のボケと共に焦点の合わせ方も学んだのだが、下記の写真のように意図的に猫に焦点を合わせたり、手前の植物に焦点を合わせたりすることができるようになったのである。これにはちょっと感動した。

 

猫にフォーカスした写真(左)と手前の植物にフォーカスした写真(右)

猫にフォーカスした写真(左)と手前の植物にフォーカスした写真(右)

  

偶然的な写真から意図を持った写真へ

コンデジで撮った奇跡の1枚は偶然であった

ミラーレス一眼を持つ前はコンデジを使用していたが、コンデジでも何十枚かに1枚の割合で奇跡的に素晴らしい写真を撮ることができた。しかし、今思えばそれは偶然の出来事だった。

 

写真を撮る時はほとんどiAUTOかシーンモードで、ホワイトバランスなどは気にしたことがなかった。しかし、「ミラーレス一眼カメラ ステップアップ講座」を受講し、カメラの設定を変え、自分のイメージ通りに撮影する重要性を感じたのである。

 

そのためには、「たまたま良く撮れた写真」ではなく、「このような写真を撮る」ためにどのようにカメラの設定を行うか、そして、その設定をするための操作ができるかが大きなポイントになる。

 

カメラの機能を最大限に引き出すために

ミラーレス一眼初心者用の講座で、カメラにはいろいろな機能があることを知った。しかし、その機能を引き出すためにどうすればいいのか分からないと、その機能は無いのと同然である。

 

そのため、カメラの機能を引き出す操作を覚えることは非常に重要なことだと思う。カメラを購入すれば説明書が付いているので、それを読めばいいのだが、説明書を読むだけだと、頭だけで理解しようとすることになる。しかし、いざ撮影をする時にカメラの操作をしようと思ってもまずうまくいかないだろう。カメラを使いこなすには操作に慣れることが大切なんだと思う。

 

カメラ初心者用講座受講のすすめ

私はオリンパスのカメラを買ったので、オリンパスの写真講座のことになってしまったが、各メーカーも同様の写真講座があると思う。一眼カメラを初めて買ったなら、少し撮影を体験した後、このような初心者用の講座を受講することをおすすめしたい。実際にカメラを操作しながら、カメラの機能やある設定にした場合の効果を学べるので、とても早くカメラの操作を覚えることができる。背景をぼかした撮影ができるだけでも感動ものである。

 

このような講座は有料だと思うが、受講する価値は十分ある。また、基本的な操作を覚えるとますます撮影が楽しくなると思う。機会があれば、ぜひ受講してみることをおすすめする。写真撮影がより楽しくなるに違いない。

 

OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN Lite E-PL6 ダブルズームキット ホワイト E-PL6 DZKIT WHT
by カエレバ

 

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