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ギリシャのトイレ事情。トルコ式の悪夢

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ギリシャのトイレは、通常は便座に腰掛けて用を足す洋式タイプである。ホテルに宿泊しても洋式タイプしか見ることもないであろう。しかし、思いがけない所でトルコ式トイレに遭遇する。トルコ式トイレというのは、トルコから東南アジアにかけて見られるしゃがんで用を足すタイプのトイレである。和式のトイレのようなものであるが、苦手な人も多いのではないだろうか。

 

トルコ式トイレは公衆のトイレに多いようだ。ギリシャでは、公衆トイレといっても入口に人がいてお金を払う所も多い。お金を払ったのにトイレがトルコ式だとガッカリである。

 

このようなトイレが外国人観光客が多い場所にもあるので、トルコ式のトイレが初めての人はびっくりするに違いない。特に青い海と空に白い家の美しいイメージのサントリーニ島などで見かけると驚きも一層強くなる。

 

サントリーニ島フィラのバスステーションにあるトイレ

フィラのバスステーションはフィラの中心からすぐ近くにある。ある意味、おしゃれな街の一角にあるのだ。フィラから人気のイアの街やレッドビーチなどの観光スポットへ行くのにバスを利用する客も多い。このバスステーションの端っこの方にぽつりとトイレの建物がある。

 

サントリーニ島フィラのバスステーション

ギリシャのサントリーニ島フィラのバスステーションに停車しているバス

 

トイレの入口にはおばちゃんが座っている。有料トイレである。おばあちゃんに料金を支払いトイレに入ると、そこに見えるのはトルコ式の便器だ。その瞬間、かなりがっくり来る。特に有料トイレでトルコ式というのはダメージも大きい。

 

フィラのバスステーションのトイレ

ギリシャのサントリーニ島フィラのバスステーションにあるトルコ式の有料トイレ

 

夕日で有名なイアのバスステーションにもトイレがあるが、こちらの方も有料だが洋式なので、当然フィラのトイレも洋式であろうと思っていた。が、予想は外れた。まさかサントリーニ、しかもフィラでトルコ式のトイレを見るとは思ってもみなかった。

 

フィラからバスを利用する場合は、ホテルやレストランなどで用を足してからフィラのバスステーションに向かうべきであろう。

 

メテオラ観光の拠点、カランバカ駅のトイレ

メテオラ観光の拠点、カランバカ駅のトイレ情報情報アテネからメテオラ(Meteora)へ列車で行く場合、カランバカ駅(Kalambaka)で降りることになる。カランバカという街がメテオラ観光の拠点だ。

 

夕方、カランバカ駅を出発する列車に間に合うように、この駅からタクシーをチャーターしてメテオラを観光することも可能である。アテネからの日帰り観光というわけである。ただし、ギリシャの鉄道は遅れることもあるのでリスクはある。メテオラ観光の際は、できるならカランバカに1泊した方がいいだろう。

 

メテオラというギリシャ内陸部の有名観光地が近くにありながら、カランバカ駅は小さい。アテネからの長旅の後、列車を降りると「こんなものなの?」と驚くかもしれない。

 

アテネとカランバカを結ぶ直通の列車は1日1本と少ないし、それほど大きな駅は必要ないのだろう。アテネからの直通が少なく不便なので、メテオラはパスツアーの方が人気があるのかもしれない。

 

カランバカ駅

カランバカ駅

 

列車を利用した場合のメテオラの玄関口となるカランバカ駅であるが、トイレには注意した方がいい。ギリシャで時々お目にかかるトルコ式なのである。公衆のトイレはお金を取られることもあるが、一応ここは無料ではある。

 

カランバカ駅のトイレ

カランバカ駅のトイレ

 

トルコ式トイレがダメな人は、カランバカ駅に向かう前にレストランなどでトイレの用を済ませておくことをおすすめする。

 

トルコ式トイレに対処する

ギリシャのトイレはトルコ式が多いというのは昔から言われていたことである。公衆のトイレのみならず、レストランのトイレでもトルコ式トイレを覚悟したものである。しかし、現在は昔よりは状況が良くなったようだ。公衆のトイレにも様式の便器を使用する所もあるからだ。

 

しかし、まだまだトルコ式トイレを覚悟しなければならない場面も多い。このタイプのトイレが苦手な人は多いかもしれないが、うまく付き合うしかない。どうしてもだめな時は、ホテルやレストランでこまめにトイレに行くことである。